2019.7.12
年金
いま巷では平均的な年金受給者が定年後30~35年生きるとすると、
月5万円の支出オーバーになるので約2000万円の老後資金が必要であると大騒ぎしています。
我が家の家計で言えば支出は平均的な月27万円ほども支出していませんが、
その分年金額が平均額よりかなり少ないので、やはりそれぐらい必要かもしれません。
が、これから30年も生きられそうにもありませんので、2000万円の老後資金は
必要ないと思っていますが、介護施設に入所することが必要になった場合その金額が未定なので、
老後資金がいくら位必要なのかは?の状態です。
年金と言えば、若い世代は年金はあまりもらえないだろうと不安がっている人が多いですね。
にも拘らず、市民があまり年金をもらえないということで、議員(地方議会議員、国会議員)の年金は
条件が良すぎるのではないかということで、元小泉政権時代に議員年金が廃止になった経緯がありました。
ところが、議員は特権意識がメチャクチャ強く‟議員年金”を復活して欲しいという突き上げが強く、どうも
参議院選挙の後で議員年金が復活しそうとのことです。
議員年金は我々の年金と違いとても優遇されています。
その年金を復活させようとしているのですから、厚かましい限りです。
そんな厚顔な人間ほど議員になりたがるのですから、投票率が下るのもうなづけます。
正直言って私も投票に行くのを迷っています。
報酬も平均的庶民の給料ぐらいでいいと思っています(但し小規模自治体の議員の報酬は少し
低いとは思いますが・・・)
国会議員の報酬なんて今の半分でも高すぎます。それなのに議員年金復活なんて論外です。