最近大手建設会社の不祥事が続いていますね。一つはアパート建築会社のレオパレス２１、

防火対策が基準を満たしていないとのことです。

もう一つは大和ハウスです。アパートと戸建て住宅の基礎が基準を満たしていないとの不祥事です。

日本人の“大手信仰”、根強いものがありますが、この二例はそうでもないことをよく物語っています。

私たち小企業の信用は薄いように私は感じますが、実態は結構大手もいい加減な企業が多いのです。

就職でも大企業に就職を希望する学生が多いですが、必ずしもそれが正しい選択とは限りません。

大企業で十分能力を発揮できなくても中小企業で才能の花が開く人も多くいると思います。

私はいろんな意味で日本人の“大手信仰”がなくなることを期待しています。