2019.2.02
野田教育委員会の大失態
無念にも父親の暴行で千葉県野田市立小学校4年生の
栗原心愛ちゃんが亡くなりました。
こんな幼い子が親の虐待で亡くなるのを聞くと
非常に残念でなりません。
野田教育委員会は秘密にするという約束でアンケートをとり
心愛ちゃんが父親に暴力を受けているという事実を確認しながら、
そのアンケートを父親に見せるという大失態をしてしまいました。
多分そのアンケートの内容が心愛ちゃん殺害の大きな動機ではないかと
思われます。
野田教育委員会は会見で父親の威圧感に屈してアンケートを開示してしまった
と言い訳をしていましたが、大馬鹿野郎な連中です。
懲戒免職にあたる大失態です。どのような責任を取りつもりなのでしょうね。
文科省のお役人が聞き取り調査をしたようですが、同種の人間が
動いても駄目でしょう。絶対責任を曖昧にすべきではありません。
心愛ちゃんを殺害した父親の栗原一郎容疑者は、人間の姿をした悪魔ですから
極刑をもって処してほしいと切望します。
大人に父親からの暴行を訴えながら、誰一人心愛ちゃんを救えなかったのですから、
日本人の‟侍精神”も地に落ちたものです。