稀勢の里がいよいよ引退しましたね。

横綱になってからの成績を考えると当然の結果でしょう。

これ以上横綱の権威を傷つけることはできませんよね。

日本人力士は長年横綱にもなれず、モンゴル出身の力士に苦杯をなめ続けていただけに

二年前ようやく久しぶりに稀勢の里が日本人力士として横綱になった時は

胸のつかえがとれたような爽やかさを感じた日本人は多くいたと思います。

それだけに昇進後の稀勢の里の不振は残念でたまりませんでした。

それに肉体の衰えではなく、精神的な弱さゆえ引退を余儀なくされた

と思われるだけに、そ悔しさは倍増します。

「勝たなければ後がないというプレシャーに負けてしまった」

そんな状況なだけに残念の一言です。

横綱として最低でも５回ぐらいは優勝してほしかった、

多くの日本人が思うことではないでしょうか？

いつまでモンゴル出身の力士の天下がつづくのでしょうか。

早く出でよ、精神的にタフな日本出身の横綱！！

そう願わずにはいられません。