平成も今日が最後です。明日からは令和。

昔明治も遠くなりにけり、と言われたものです。

そのうち昭和も遠くなりにけり、と言われるように

なるんでしょうね。

生きているうちにそう言われるようになるかもしれません。

昭和の時代は平成の約２倍の長さがありましたから、まだ当分

昭和は遠くなりにけり、とは言われないでしょうが、令和の後の

元号になるとそういわれるんでしょうね。

我々の年になると「何年生まれ？」と聞かれると昭和何年なのか分かりきっていますので

「２５年です」と昭和を言わなくても理解出来ましたが、

平成生まれの人が３０歳を超えましたので、昭和６０年前後の人が

年齢を聞かれると、元号を付け加えていう必要がありそうですね。

もう面倒なので西暦で表示したほうが分かりやすいのかもしれませんが、

日本人には元号が特別な意味を持っているようです。

天皇と日本人、非常に特別な関係があるようです。

そのため、元号での表示がなくなることはないでしょう。

少し気の早い話ですが、次の元号は“永光”あたりでどうでしょうか？