2019.3.05
祖父、父、孫三代のプロ棋士一家誕生
藤井聡太7段の活躍で注目されている将棋界。
でも将棋界にも負けない囲碁一家がいるんです。
その家族は愛知の長久手にお住いの羽根一家。
しかも祖父は私の故郷の三重県出身です。
祖父の名前は羽根安正9段、若かりし頃中部のダイヤモンドと言われた逸材。
その息子さんの羽根直樹さんは七代タイトルを8期獲得した超一流棋士。
張羽9段、高尾紳路9段、山下敬語9段らとともに平成の四天王といわれました。
その羽根直樹9段のお嬢さんの彩夏(高1)さんが今年の4月からプロデビュー
することになりました。これで三代のプロの誕生になります。
親子のプロ棋士は結構いるのですが、三代プロ棋士は日本ではじめてになります。
私も羽根泰正さんや直樹さんに何局か指導後を打っていただいています。
彩夏さんにも指導碁を打っていただきたいと希望しています。
頑張れ羽根一家!!